4日:真理に対して絶対的であるように祈る
真理に対して絶対的であることが意味するのは、感覚をわきに置くこと、個人的な関係を顧みないこと、自分のためであろうとしないことです。…感情によって、また天然の、魂の主観性によって支配されてはなりません。人との関係のゆえに妥協すべきではありません。わたしたちの自己は真理に対して絶対的であることが好きではありません。…自己は、真理に対して絶対的であろうとしないことによって、何の問題も起こさせないで、すべてのことが順調に進んで行くのを好みます(マタイ16:24-25.Ⅰペテロ1:22)。
[2021年5月メモリアルデー特別集会 メッセージ1 手話ノートより]
マタイ 16:24
それから、イエスは弟子たちに言われた、「だれでもわたしについて来たいなら、自分を否み、自分の十字架を負い、わたしに従って来なさい。
マタイ 16:25
なぜなら、すべて自分の魂の命を救おうとする者はそれを失い、すべてわたしのために自分の魂の命を失う者はそれを見いだすからである。
Ⅰペテロ 1:22
あなたがたは真理に対する従順によって、自分の魂をきよめて、偽りのない兄弟愛へと至ったのですから、純粋な心から互いに熱く愛し合いなさい.