30日:和解の務めを遂行するように祈る
和解の務めは、もろもろの罪の赦しを通して世の人をキリストへと和解させる務めであって、彼らに法理的な贖いを得させます。また信者たちをキリストへと和解させる務めであって、彼らを霊の中で、すなわち至聖所の中で生きる人とならせて、彼らに有機的な救いを得させます。これは、神にしたがって人々を牧養することです(Ⅱコリント5:18-21.Ⅰペテロ5:1-6.ヘブル13:20)。
[2021年4月国際長老責任者訓練 メッセージ2]
Ⅱコリ5:19
すなわち、神はキリストにあって、世の人をご自身に和解させ、彼らに対して彼らの違犯を数えないで、和解の言をわたしたちに託されたのです。
Ⅱコリ5:20
ですから、わたしたちはキリストのために大使であり、いわば神がわたしたちを通して、あなたがたに懇請しておられるのです.わたしたちはキリストに代わって、あなたがたに懇願します.神に和解させられなさい。
Ⅰペテ5:2
あなたがたの間の神の群れを牧養しなさい.強いられてではなく、自ら進んで、神にしたがって監督し、卑しい手段で利得を求めることによってではなく、熱心に監督しなさい.
Ⅰペテ5:3
また割り当てられた人たちの上に、権力を振るうのではなく、むしろ群れの模範となりなさい。
Ⅰペテ5:4
そうすれば、牧者の長が現れる時、あなたがたは、しぼむことのない栄光の冠を受けます。