15日:一つ霊の中にいて、一つ魂を持つことを学ぶために祈る
わたしたちは霊に戻り、それから一つ霊をもって魂の中へと入って、一つ思いとなる必要があります。もし真の一つ思いという要因を持とうとするなら、「同じ思いの中で、また同じ意見の中で調和され」る必要があります。地方召会の生活で、一つ思いを実現することを妨げる問題は、意見です。主は人の意見に基づいて決して行動せず、ご自身のみこころにしたがって常に行動します。彼は、人の意見にしたがって決して動かされることはなく、また人の意見にしたがった祈りによっても決して動かされることはありません(ピリピ2:2, 5.Ⅰコリント1:10.ピリピ4:2-3)。
[2021年4月国際長老責任者訓練 メッセージ5]
ピリピ2:2
どうかあなたがたは同じ事を思い、同じ愛を持ち、魂において結合され、一つの事を思って、わたしの喜びが満ちるようにしてください.
ピリピ2:5
キリスト・イエスの中にあったこの思いを、あなたがたの内側でも思いとしなさい.
1コリ1:10
さて兄弟たちよ、わたしは、わたしたちの主イエス・キリストの御名を通して、あなたがたに懇願します.どうか、あなたがたがみな同じ事を語り、あなたがたの間に分裂がなく、同じ思いの中で、また同じ意見の中で調和されますように。
ピリピ4:2
わたしはユウオデヤに勧告し、またスントケに勧告します.主の中で同じ事を思いなさい。