良き地としてのキリストを享受する手段は、生きていて効力がある神の言葉です。すなわち、「どんなもろ刃の剣よりも鋭く、魂と霊、関節と骨髄を切り離すまでに刺し通して、心の思考と意図を識別することができ」ます。ヘブル人への手紙の筆者はヘブル人信者たちに、魂の中でさまよってためらうことをしないで、霊の中へと前進して、天のキリストにあずかり、彼を享受するようにと勧めました。ためらっていたヘブル人信者たちは、彼らの魂の中でさまよっていて、彼らの霊を無視しましたが、新しい遺言は完全にわたしたちの霊の中の事柄であって、魂の中の事柄ではありません(ヘブル4:12.ローマ8:16.Ⅱテモテ4:22.ガラテヤ6:18)。
[2023年12月定期訓練 メッセージ6]
ヘブル4:12
なぜなら、神の言は生きていて効力があり、どんなもろ刃の剣よりも鋭く、魂と霊、関節と骨髄を切り離すまでに刺し通して、心の思考と意図を識別することができるからです。
ローマ8:16
その霊ご自身、わたしたちの霊と共に、わたしたちが神の子供たちであることを、証ししてくださいます。
Ⅱテモテ4:22
主があなたの霊と共におられますように。恵みがあなたと共にありますように。
ガラテヤ6:18
兄弟たちよ、わたしたちの主イエス・キリストの恵みが、あなたがたの霊と共にありますように。アーメン。