この新しい種類は、神の種類でもなく、また人類でもなく、神・人の種類です。「ヨハネによる福音書第1章1節は『言葉が肉体と成った』と言っています。これは神が人と成ったことです。ヨハネによる福音書第12章24節は、『一粒の麦が死んだなら、多くの麦粒を生み出す』と言っています。このことは、神聖な命を解き放つ死です。人性の殻が砕かれて、内側の命が解き放たれました。殻の中の核の部分が復活の中で起き上がって、多くの麦粒を生み出しました。多くの麦粒は、この麦粒の複製です。命を解き放つ死を通して、命の分与を通して、大量の複製、神・人と成りました」(ヨハネ1:1.12:24.Ⅰコリント15:45)。
[2023年9月全国特別集会 メッセージ1]
ヨハネ1:1
初めに言があった.言は神と共にあった.言は神であった。
ヨハネ12:24
まことに、まことに、わたしはあなたがたに言う.一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それは一粒のままである.しかし、それが死んだなら、多くの実を結ぶ。
Ⅰコリ15:45
そこで、「最初の人、アダムは、生きた魂と成った」と書かれていますが、最後のアダムは、命を与える霊と成ったのです。