30日: 神に全存在を開き、注ぎ出すように祈る

dailyprayers03 とりなしの祈り

わたしたちは、この苦難がサタンから来ていることを知っており、復讐したいのです。復讐は神の責任です。わたしたちは、自分たちだけで復讐することはできません。わたしたちは、サタンが何を行なっているのか、また世界のとても多くの地域でサタンが引き起こしている損害を神に見てもらいたいと思うでしょう。この状況において、わたしたちは陰口をたたくのではなく、自分の全存在を開いて、注ぎ出さなければならないことを認識します。全能である主権ある神がただ行動すれば、それを止めることができるのに、なぜあることがこのように続くことが許されているのか、わたしたちは理解できないかもしれません。しかしながら、その状況は単に続くだけでなく、激化する可能性があります。わたしたちは、たった一日だけではなく、たった一週間だけではなく、たった一か月だけではなく、たった一年だけではなく、さらには十年間も、祈り続けてきたかもしれませんが、何も変わっていないかのようです。彼は顧みておられないかのようです。わたしたちは神を訴えているのではありません。わたしたちは、自分の内側で真に起こっていることについて、ただ正直でなければなりません(Ⅰペテロ2:20.3:14,17)。

[2022年12月 定期訓練 メッセージ12]

 

Ⅰペテ2:20

あなたがたが罪を犯して打ちたたかれ、それを耐え忍んだとしても、何の誉れがあるでしょうか? しかし、あなたがたが善を行なって苦しみ、耐え忍ぶとしたら、これは神と共にある恵みです。

 

Ⅰペテ3:14

それどころか、たとえあなたがたが義のために苦しみを受けるとしても、あなたがたは幸いです。彼らの脅しを恐れてはなりません.また動揺してはなりません.

 

Ⅰペテ3:17

神のみこころであれば、悪を行なって苦しむより、善を行なって苦しむほうがまさっています。

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