ルカによる福音書第18章1節はこう言っています、「またイエスは、彼らが絶えず祈るべきであり、また失望しないように、たとえを話して」。このような祈りは常に、とても苦痛で困難な状況の中で行なわれます。何が難しいかというと、そのような環境では、前にも、後ろにも、横にも、上にも、下にも行くことができないし、わたしたちがいる所に自分たちが耐えられないということです。このような状況では、わたしたちの唯一の選択肢は祈ることです。わたしたちは何度も何度も祈るでしょうし、失望しないように訓練する必要があります。もしわたしたちがこのように祈るのをあきらめることにしたとしても、次の日に再び同じように祈るかもしれません。これはとても奥義的です。わたしたちが失望しないように、主はわたしたちを顧みてくださいます。あなたが内側で失望してしまうようなことを、敵に行なわせてはなりません。何が起こっても、主はあなたを失望から救ってくださいます(ルカ18:2-8)。
[2022年12月 定期訓練 メッセージ12]
ルカ18:6
主は言われた、「この不義な裁判官の言っていることを聞きなさい。
ルカ18:7
まして神は、日夜ご自身に叫び求める選ばれた者の復讐を決してしないで、彼らをいつまでもほうったままにしておくことがあろうか?
ルカ18:8
わたしはあなたがたに言う.彼は速やかに彼らの復讐をなしてくださる。しかし、人の子が来る時、地上に信仰を見いだすであろうか?」。