創世記第12章8節によれば、ベテルは、アブラハムが祭壇を築いた場所、神との交わりと交流の場所です。ベテルは、わたしたちが自分自身を神にささげ、完全に彼に明け渡してこの世に勝利する場所です。「アブラハムは、エジプトから出て、ベテルに戻って来ました。そこは、彼が以前、祭壇を築いた場所でした。アブラハムはそこでエホバの御名を呼び求めました。もしあなたが主から離れたなら、あなたは祭壇に戻って来てください。その場所は、あなたであるすべてとあなたの持っているすべてを主にささげる場所です」(創12:8.13:3-4)。
[2022年7月定期訓練 メッセージ2 アウトラインとノートより]
創世記12:8
彼はそこからベテルの東の山に進んで、天幕を張った.西にベテル、東にアイがあった.そして彼はエホバのため、そこに祭壇を築いて、エホバの御名を呼び求めた。
創世記13:3
彼はネゲブからベテルにまで移動を続け、ベテルとアイの間、最初に天幕を張った所に行った.
創世記13:4
すなわち、彼は以前に作った祭壇の所に行った.その所でアブラムは、エホバの御名を呼び求めた。