彼は肉体と成ることを通して人性を着ており、復活の中で、人性を持つ神の御子と明示されました。キリストは明示された神の御子として、二つの性質、すなわち神性と人性とを持っています。今や彼が持っている人性は、天然の人性ではなく、復活の中で引き上げられた人性です。キリストの人の性質でさえ神の御子と明示されました。なぜなら、彼は神性と人性の両方を持つ神の御子と明示されたからです(ヨハネ1:14.ローマ8:3.1:3-4.ヘブル2:14)。
[2022年春の全国特別集会 メッセージ1 アウトラインより]
ヨハネ1:14
そして言は肉体と成って、わたしたちの間に幕屋を張られた.それは恵みと実際に満ちていた。わたしたちは彼の栄光を見た.それは、父からのひとり子としての栄光であった。
ローマ8:3
律法が肉のゆえに弱くて、なし得なかったので、神は、ご自身の御子を罪の肉の様で、罪のために遣わし、肉において罪を罪定めされました.
ローマ1:3
彼の御子に関するものです.この方は、肉によればダビデの子孫から生まれ、
ローマ1:4
聖別の霊によれば、死人の復活から、力の中で神の御子と明示されたわたしたちの主イエス・キリストです.
ヘブル2:14
こういうわけで、子供たちが血と肉にあずかっているので、同様に彼ご自身も同じものにあずかられたのです.それは、彼が死を通して、死の権能を持つ者、すなわち悪魔を滅ぼすためであり、