キリストのからだの実際的な生活と建造は、神の恵みを内側で享受することから出てきます。キリストの有機的なからだのあらゆる部分は、神のエコノミーにおける神の恵みから出てきたものです。「主の恵みとは何でしょうか。それは確かにわたしたちの享受のための命としての主ご自身です。神の愛は、主の恵みの源としての神ご自身です。その霊の交わりは、わたしたちがあずかるための、神の愛を伴う主の恵みの伝達としてのその霊ご自身です。主の恵み、神の愛、そして聖霊の交わりによって、わたしたちは主のからだの実際的な生活とその建造に導かれます。そのように、恵みの内側の享受はわたしたちをそのような建造にもたらすでしょう」(ローマ12:4-6前半、Ⅰコリント1:9、Ⅱコリント13:14)。
[2022年2月国際華語特別集会 メッセージ3 アウトラインとノートより]
ローマ12:4
一つの体の中には多くの肢体があり、そしてすべての肢体が同じ機能を持っていないように、
ローマ12:5
わたしたちも数は多いのですが、キリストの中で一つからだであり、そして各自は互いに肢体なのです。
ローマ12:6
また、わたしたちに与えられた恵みにしたがって……。
Ⅰコリント1:9
神は信実です.この方を通して、あなたがたは彼の御子、すなわち、わたしたちの主イエス・キリストの交わりへと召されたのです。
Ⅱコリント13:14
主イエス・キリストの恵みと、神の愛と、聖霊の交わりとが、あなたがた一同と共にありますように。