わたしたちはみな召会生活を送っていますが、今日、神の新約のエコノミーについて語らなければ、神の新約のエコノミーにおける信者のさまざまな恵みの経験が不足するでしょう。召会生活の中で、わたしたちはなおも多くの活動をしているかもしれませんし、なおも多くの集会を持っているかもしれませんが、それでもわたしたちは無意識のうちに神のエコノミーの中心路線からそらされている可能性があります。たぶん、わたしたちはまだ多くの団体のイベントや多くの外側の活動を行なうことができますが、最終的にわたしたちが達成する目標は神のエコノミーの目標ではないかもしれません。これがパウロが非常に心配していたことです(Ⅰテモテ1:1-4)。
[2022年2月国際華語特別集会 メッセージ2 ノートより]
Ⅰテモテ1:1
神・わたしたちの救い主とわたしたちの望みであるキリスト・イエスの命令にしたがった、キリスト・イエスの使徒パウロから、
Ⅰテモテ1:2
信仰による真の子供テモテへ.父なる神とわたしたちの主キリスト・イエスから、恵みと、あわれみと、平安とがあなたにありますように。
Ⅰテモテ1:3
わたしがマケドニアへ出発する時あなたに勧めたように、あなたはエペソにとどまっていて、ある人たちが異なる事を教えたり、
Ⅰテモテ1:4
作り話や果てしのない系図に、心をとめたりすることがないように命じなさい.そのようなものは、信仰の中にある神のエコノミー[経綸]ではなく、むしろ論議を引き起こすだけです。