コロサイ2:19, 19節のノート1, 2, 4, 5
「かしらに結び付いていないのです。この方から、からだ全体は、節と筋によって豊かに供給され、結合され、神の増し加わりによって成長するのです」。
神のエコノミーは、キリストにあって、彼のからだ、召会を通して、万物をかしらにつり上げ(エペソ一・十)、キリストを万物の中心とすることです。
「この方(かしら)から」という句は、キリストのからだが、かしらから成長することを示します。なぜなら、すべての供給は、かしらから来るからです。
「節」は、からだの供給のためです。「筋」は、からだの各肢体を共に結合するためです。
「成長する」とは、命の事柄であり、命は神ご自身です。召会は、キリストのからだとして、キリストを奪われてはなりません。彼は命の源である神の具体化です。キリストに付くことによって、召会は神の増し加わりによって、命としての神の増加によって成長します。
<抜粋>パンと魚