5月22日 日ごとのパン

dailyfood01 日ごとのパン

ローマ8:6, 6節のノート1, 2

「肉に付けた思いは死ですが、霊に付けた思いは命と平安です」。

思いが、再生され、神の霊と混ざり合っている霊に依り頼み、結び付くなら、わたしたちをこの霊と、命の霊の法則である神聖な霊の享受の中に、もたらすことができます(ローマ八・二)。もし思いが肉に結び付き、独立して行動するなら、わたしたちを肉にもたらし、神に敵対させ、神を喜ばせることができないようにします(七―八節)。
命と平安は、思いを霊に付けた結果です。思いを霊に付けるなら、わたしたちの外側の行動と内側の人は一致し、わたしたちと神との間に何の食い違いもなくなります。わたしたちと神は平和であり、敵対しておらず(七節)、わたしたちは内側に平安を感じます。
わたしたちの思いを肉や肉の事柄に付ける時、その結果は死です。それは、わたしたちが神を享受することから引き離されていると、わたしたちに感じさせます。わたしたちには平安な、生きている感覚はなく、不安と死を感じます。わたしたちが肉のことを思い、思いを肉の事柄に付けている時、死の感覚はわたしたちに警告として働き、わたしたちが肉から救い出されて、霊の中で生きるようにと促します。

<抜粋>パンと魚

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