12月30日 日ごとのパン

dailyfood01 日ごとのパン

ヨハネ1:29, 32, 29節のノート1

「その翌日、ヨハネはイエスが自分の所に来られるのを見て言った、『見よ、世の罪を取り除く神の小羊!』……またヨハネは証しをして言った、『わたしはその霊がはとのように天から下って、彼の上にとどまるのを見た』」。

宗教的な人たちは、聖書に基づいて、メシア、あるいはエリヤ、あるいはあの預言者のような、偉大な指導者(ヨハネ一・十九―二五)を期待していました(ダニエル九・二六、マラキ四・五、申十八・十五、十八)。ところがイエスは、小さなはとを伴う小さい小羊として、彼らに紹介されました(ヨハネ一・二九―三三)。小羊は人から罪を取り除き、はとは命としての神を人にもたらします。小羊は贖いのため、堕落した人を神に贖い戻すためです。はとは命を与えるため、油を塗るため、すなわち神であるものを人に油塗り、神を人の中にもたらし、人を神の中にもたらして、信者を神の中で結合させるためです。小羊もはとも、人が神にあずかるために必要です。

<抜粋>パンと魚

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