12月27日 日ごとのパン

dailyfood01 日ごとのパン

Ⅰテサロニケ1:2-3, 3節のノート2

「わたしたちは、祈りの中であなたがたのことを覚えて、あなたがた一同のことを常に神に感謝し、あなたがたの信仰の働きと、愛の労苦と、わたしたちの主イエス・キリストにある望みの忍耐とを、わたしたちの神また父の御前で絶えず思い起こしています」。

ここの「信仰」は、働きの性質と力を指しています。「愛」は労苦の動機と特徴であり、「望み」は忍耐の源です。これは、信仰と愛と望みをもって構成された、真のクリスチャン生活の構造を描写しています。そのような生活は、信者の天然の能力から始まるのではなく、彼らが信じている神であるものを注入されて始まります。そしてこの生活は、信者たちの犠牲的愛によって遂行されます。この犠牲的愛とは、一方で、彼らのためにご自身を与えてくださった愛する主に対するものであり、もう一方では、愛の中でキリストの死を通して贖われた肢体たちに対するものです。そして、この生活は、彼らの愛する方、すなわち、彼らを迎えに来ると約束された方、この主を待ち望む望みの保持する力によって、変わらず継続し、立ち続けます。

<抜粋>パンと魚

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