12月16日 日ごとのパン

dailyfood01 日ごとのパン

Ⅱテモテ1:12, 12節のノート1, 3

「そのために、わたしもこのような苦難を受けているのですが、わたしは恥としません。なぜなら、わたしは自分の信じてきた方を知っており、その方はわたしが託したものをかの日に至るまで守ることができると、確信しているからです」。

使徒パウロは、ある理由で苦難を受けました。その理由は最高水準のもので、それは命と恵みの福音の喜ばしいおとずれを宣言し、諸召会を確立し、聖徒たちを指導することでした。
使徒は物や事を信じたのではなく、生けるパースン、生ける神の御子キリスト、神聖な恵みと永遠の命の具体化である方を信じました。この方の中の永遠の命は強力です。それには、キリストのために苦難を受ける者をどこまでも支え、また、来たるべき栄光の嗣業のために保護する十分な力があります。キリストの中の恵みは、遣わされた者が務めの行程を果たし、栄光の中の褒賞へと至るために必要であるすべてを、有り余るほどに備えます(Ⅱテモテ四・七―八)。ですからキリストは、使徒が託したものを、再来の日まで守ることができるのです。

<抜粋>パンと魚

 

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