12月12日 日ごとのパン

dailyfood01 日ごとのパン

啓示録7:15, 17, 15節のノート3, 17節のノート2

「だから、彼らは神の御座の前にいて、彼の宮で昼も夜も彼に仕えている。御座に座す方は、彼らの上に幕屋を張られる……御座の中央にいる小羊が彼らを牧し、命の水の泉に導いてくださり、また神が彼らの目から、涙をことごとくぬぐい取ってくださるからである」。

キリストは神の幕屋です(ヨハネ一・十四)。キリストの究極的拡大である新エルサレムは、神の永遠の幕屋となります(啓二一・二―三)。神に贖われたすべての者は、その中で神と共に永遠に住みます。神はご自身をキリストに具体化して、彼らを覆われます。キリストは神の具体化として、彼らの幕屋となられます。
救われた者の目の涙は不満足の象徴です。命の水は彼らの満足のためです。小羊が彼らの満足のために命の水を供給されるので、彼らには不満の涙はありません。命の水が供給されると、流れる涙もぬぐい去られます。

<抜粋>パンと魚

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