ガラテヤ2:19, 19節のノート1-3
「わたしは神に生きるために、律法を通して律法に死にました」。
律法は、わたしたち罪人に、死ぬことを要求します。そしてその要求にしたがって、キリストはわたしたちのために、またわたしたちと共に死なれました。ですから、わたしたちは律法を通してキリストの中で、キリストと共に死んだのです。
「律法に死にました」とは、律法の下にある義務、律法との関係が終わったということです。
「神に生きる」とは、神聖な命の中で、神に対して義務を果たすことです。キリストの死の中で、わたしたちと律法との関係は終わりました。キリストの復活の中で、わたしたちは復活の命において、神に対して責任があります。
<抜粋>パンと魚