わたしたちが認識する必要があるのは、わたしたちが仕えている全能の神が、今もなおご自身を隠しているということです。特に、彼がわたしたちを助けている時はそうです。これは本当にそのとおりです。わたしたちは救われた瞬間から、彼はわたしたちの中で活発でした。わたしたちはときどき、自分の人生のある段階を振り返って、そのことが神であったことを認識することができます。わたしたちは、あることがなぜ起こったのかを理解することができなかったかもしれませんが、今ではそのことを認識し、さかのぼって神に感謝をささげています。たしたちは、生きていて行動する神を内側で感じるときはいつでも、アーメンと言うべきです。なぜなら、ご自身を隠す神は、わたしたちの存在の深みにおいて、ひそかに、絶え間なく働いているからです(ヨハネ14:26.ローマ8:28. エペソ2:7.詩17:7)。
[2022年12月 定期訓練 メッセージ12]
ヨハネ14:26
しかし慰め主、すなわち、父がわたしの名の中で遣わされる聖霊は、あなたがたにすべての事を教え、またわたしがあなたがたに言ったすべての事を思い起こさせてくださる。
ローマ8:28
また神を愛する者、すなわち、彼の目的にしたがって召されている者たちには、すべてが共に働いて益となることを、わたしたちは知っています。
エペソ2:7
それは神が、キリスト・イエスの中で、わたしたちに対する慈愛の中の彼の恵みの卓越した豊富を、来たるべき時代において展覧するためでした。
詩17:7
あなたは、慈愛を驚くばかりに現し、あなたの右手によって、立ち向かう者から避け所を得る者を救われます。