キリストの命の中で自己の様から救われる道は、神の長子のかたちに同形化されることです。同形化は、造り変えよりも高く、また信者の造り変えの究極的完成であり、命の形成を意味しています。同形化とは神の長子に同形化されることであることを、わたしたちがはっきりと見るために、わたしたちはローマ第1章3節から4節を第8章29節と結び付ける必要があります(ローマ1:3-4.8:29.12:2)。
[2022年春の全国特別集会 メッセージ3 アウトラインより]
ローマ1:3
彼の御子に関するものです.この方は、肉によればダビデの子孫から生まれ、
ローマ1:4
聖別の霊によれば、死人の復活から、力の中で神の御子と明示されたわたしたちの主イエス・キリストです.
ローマ8:29
なぜなら、神はあらかじめ知っておられた者たちを、御子のかたちに同形化しようと、あらかじめ定められたからです.それは、御子が多くの兄弟たちの間で長子となるためです.
ローマ12:2
またこの時代にかたどられてはいけません.むしろ、思いが新しくされることによって造り変えられなさい.それは、何が神のみこころであるか、すなわち何が善であって、喜ばれ、完全なものであるかを、あなたがたがわきまえるようになるためです。