この契約の箱の絵は、人性が神の表現の基礎であることをわたしたちに示しています。神は人性において表現されることを望んでおられます。この小さな箱である契約の箱の蓋、なだめの蓋はすべて金であり、ケルビムがその上にありました。しかし、契約の箱の残りの部分は、実は木、すなわちアカシア材でした。しかし、あなたがそれを見るとき、木は見えません。あなたが見るのは外側も内側も金だけです。木は金で包まれていました。表現は金、神聖な性質であるべきですが、支える力は木です。それは人性が重要であることをわたしたちに示しています。人性は神の証しにとって重要です(マタイ8:20、12:19-20、ヨハネ7:6、使徒17:6)。
[2021年12月訓練 メッセージ4 ノートより]
マタイ8:20
そこで、イエスは彼に言われた、「きつねには穴があり、空の鳥にはねぐらがある.しかし、人の子には枕する所もない」。
マタイ12:19
彼は争わず叫ばず、大通りで彼の声を聞く者もいない。
マタイ12:20
彼は公義を勝利へもたらすまで、傷んだ葦を折ることがなく、煙っている灯心を消すこともない。
ヨハネ7:6
イエスは彼らに言われた、「わたしの時はまだ来ていない.しかし、あなたがたの時はいつも備わっている。